料理が死ぬほど嫌いな理由6つと「今日」からできる克服方法

料理が嫌いな女性 料理

料理が死ぬほど嫌い。食べるよりも時間がかかるし、肉や野菜を切るなどの下ごしらえも苦痛。これを毎日3回もやらなくちゃいけないとなると、ウンザリしてしまいますよね。

それでも私は昔は料理が好きだったのです。けど結婚して10年経った今、料理が死ぬほど嫌いになってしまいました。今は憂鬱で仕方がありません。

ですが今ではなんとか料理嫌いを克服して、毎日の料理作りを乗り切っています!この記事では料理が死ぬほど嫌いな理由と、私の克服方法についてまとめました。

料理が嫌いな理由①献立を考えるのが面倒

料理をするとなると必ずしなきゃいけないのが献立を考えること。献立を考えることって簡単なように思えて、実は結構大変なんですよね。

毎日3回は献立を考えないといけないし、メインのおかずと副菜、汁物も決めないといけない。さらに、冷蔵庫にある食材を腐らせないようにちょうどいい献立を決める必要も出てくる。

冷蔵庫

子どもが生まれてからただでさえ頭の中が子どものことでいっぱいになっているのに、いわばパズルを組み合わせるような感覚でもある”献立決め”というのは、主婦にとっては結構消耗するものなのです。

料理が嫌いな理由②買い出しが苦痛

買い物している女性

買い物が面倒くさい

がんばって献立を考えたと思いきや、次に待ち構えているのが買い出し。ここでも、冷蔵庫の在庫をチェックして、どの食材がどのくらい必要なのかをピックアップする。いざお店についたら人混みの中、買い出しに行く必要があるし、レジにも並ばないといけない。

帰りは重い荷物を持たないといけないし…この後に料理が待っているとなると、本当に発狂したくなりますよね。

料理が嫌いな理由③出来上がるまでに時間がかかる!

「さあやるか!」とようやく重い腰を上げて料理に取り掛かったものの、待っているのは食材の下ごしらえ。野菜を洗ったり、肉を切ったり、茹でたり…。中には前日から仕込んでおく必要があったりするものもあり、うっかり下準備を忘れてしまうと一気にやる気が失せますよね。

私はお肉が安い日にスーパーでまとめ買いして冷凍保存しておくときもありますが、いざ使おう!ってタイミングで解凍を忘れてしまうことがあって、計画が狂うことがあります。「お腹すいた!」ってときにパパッと料理するスキルもなく、自分自身に死ぬほど呆れてしまいます。

料理が嫌いな理由④洗い物が憂鬱

汚れた食器

面倒な洗い物

「頑張って準備して、やっと料理ができた!お腹いっぱい食べられた!」

けどその後に待っているのは食器洗い。食べた後にゆっくりできないのもストレスの一つです。料理上手な人は、作りながら洗い物をするそうですが、何回も濡れた手を拭かないといけないし、かったるいですよね。

洗い物はあとでまとめてやればいいや〜って思っていてもいざ洗い物をするタイミングになると食器の多さにやる気が失せてしまいます。夫や子どもに食器洗いを頼むのも一つの手なのですが、洗い残しがあって二度手間になりますし、食洗機も結局、予洗いが必要なんですよね。

食洗機

ちなみに我が家では食洗機が完了しても、面倒なのでしばらくそのまま食器を放置(笑)次の洗い物が出るタイミングでもまだ食洗機にお皿が入ったままなので、片付けをするところからはじめないといけないんですよね。

さっさと片付ける方がラクだとはわかっていても、ついついいつも後回しにしてしまいます。

料理が嫌いな理由⑤疲れてるから料理

疲れた女性

仕事でもうクタクタ

仕事して帰ってきて家でゆっくりしたいのに、家事をしなければならないってストレスに感じませんか?キッチンでは立ちっぱなしだし、効率よく料理を作るためには時間を計算してテキパキ動かなければならなくて、考えただけでも憂鬱です。

主婦をしていると思うのですが、外に働きに行くってことは気が張って頭も体もどっと疲れるんですよね。料理も頭と体を使いますし、働いてきた後に同じようなことを家でやりたくないって思うのも無理はありません。

料理が嫌いな理由⑥家族のためにやる義務感

家族で食事

家族のためにという義務感

料理が趣味だった人でも、義務感で料理をするとなると一気に料理嫌いになることがあります。それは私です。好きなことを自分の裁量で自由にできるのは楽しいのですが、義務感でやるとなると一気に楽しみも半減してしまいます。

とくに自分はお腹が空いていないのに、家族がお腹が空いたと言うから何か作らなければならないってなった時はとくにウンザリしてしまいます。義務感でやる料理はめんどくさいですよね。

料理嫌いな私が考える克服方法5つ

理由なんて挙げたらキリがないほど料理が死ぬほど嫌いな私でしたが、なんとか克服方法を見つけて、今ではうまく毎日の料理作りと向き合っています。

①いっそのこと作らない!

もう割り切って「作らない!」と決めちゃうのも一つの手です。前述したように、私がお腹空いていない時に夫や子どものご飯を作るのがウンザリだったのですが、そんな時は「私はまだお腹すいていないから、作らないよ!」と宣言しちゃうのです。

そうすると夫も子どももできる範囲で自分たちで食事の準備をしますし、買い出しにもいってくれます。パンとか冷凍食品など軽食系をあらかじめ用意しておくと、便利です。

あと、やる気がないのに美味しい料理なんてきっとできないはず。愛情の無い料理はまずくなりそうですし。

②元気のある日に多めに作って冷凍ストック

冷凍食材

おかずを冷凍してストック

常に料理嫌いなのではなく、気分によってムラがあるという人は、元気な日に一気にたくさん料理をしておくのも手です!私は料理が死ぬほど嫌いと言っても、月一くらいでやる気になる時があるので、そういう日があったらいろいろ料理をしておき、たくさん冷凍ストックを作っておきます。

そうすると普段の料理ギライが発揮されているときでも、冷凍庫の中にたくさんストックがあるんだ!って思えるだけで精神的にすごくラクになるんです。それに、冷凍ストックは自炊で作るので、節約につながるのもうれしいですよ。

③デリバリーや外食に頼る

お金で解決する方法ですが、たまにならデリバリーや外食に頼るのもアリ!頻繁に頼っていると金銭的にも厳しくなってしまいますが、月1とかイベントの日とか、あらかじめ決めておいた日なら食費の予算など計画も立てやすいですよ。

我が家ではあまり外食はしないのですが、その分たまにはデリバリーに頼っています。昔はデリバリーというとピザとかお寿司などのパーティーメニューがメインでしたが、最近では牛丼やファーストフードなどお手頃価格のものも選べるので、頼みやすいですよね。

④お惣菜を買ってくる

惣菜

スーパーの総菜

お惣菜でパパっと済ませるのも、お金で解決する方法です。仕事帰りや子どもたちを連れて遊びに行ったあとなど、帰宅後のバタバタの状態で料理なんてしたくないですよね。そしたらもう出先でお惣菜を買ってきちゃいましょう!

ご飯だけは炊き忘れないようにしておいて、おかずはサクッとスーパーで買ってラクするのが◎

⑤ミールキットで思いっきり楽をしちゃう

ミールキット

加工済みのミールキット

料理は死ぬほど嫌いだけど、それでもなんか料理しないとちょっと罪悪感…。主婦をやっているのに料理が死ぬほど嫌いだなんて少し恥ずかしい。という人におすすめなのがミールキット!

私も料理が死ぬほど嫌いと言っても、お惣菜やデリバリーに頼る日が続くとなんとなく罪悪感が生まれるものです。同じような人もいるのではないでしょうか?そんなときにおすすめしたいのがミールキット。

フライパンを使ったりするキットもありますが、基本的には野菜カット済みですし、調味料もついてくるので作る必要なし!「ヨシケイ」や「おうちコープ」などの宅配サービスはミールキットも豊富にラインナップされていますよ。

カット済み野菜なので10分あれば2品できる

ヨシケイに関してはヨシケイのカットミールを食べた口コミ記事にまとめているので、参考にしてみてくださいね。そしておうちコープは「おうちコープをレビューした口コミ」に記載しているので、よろしければこちらもご覧ください。

まとめ:ミールキットを活用して負担を軽くしよう

料理が死ぬほど嫌いでも、主婦をしている以上は料理をすることは避けられません。であれば、少しでもラクな方法を見つけて、毎日の料理の負担を和らげましょう。

他の家族に頼って自分は作らない!というのも一つの手ですし、「料理が死ぬほど嫌いとはいえ、料理をしないのはちょっと罪悪感がある…」って人は洗い物や下ごしらえ不要のミールキットがおすすめですよ。

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