食事の準備だけではなく、スーパーへ買い物に行く時間がないことって、けっこうありますよね。仕事が終わる時間が遅くなって、買い物に行く時間がない場合。また、子育て中のママだと家事や育児で忙しくて、買い物へ行くのが難しい場合もあります。
今回は、買い物に行く時間がない場合においての、食料の買い出し方法と、私が一番使っていて良かったと思う食材宅配の魅力を紹介します!
結論からいうと、食材宅配が一番おすすめ!私はかれこれ7年以上、食材宅配にお世話になっているのですが、なんでもっと早くやらなかったんだろうと後悔しています(笑)
買い物に行く時間がない…買い出しの工夫4選
まずは買い出しの工夫からみていきましょう。子育てしながら仕事しているときは、なんとかスキマ時間を使ってスーパーに行ったり、ネットスーパーで注文していました。
①平日の仕事帰りにスーパーへ
子どもを産んで、育休明けの復職時には毎日仕事帰りにスーパーに行ってました。駅前に保育園があるので、子どもを拾ってからスーパーへ。あらかじめ朝に必要なものをスマホにメモしておいて、短時間でパパッと買い物が済ませられるような工夫をしてました。
けど子連れだとなかなか効率のよい買い回りができないんですよね。とくにまだ子どもが1歳だったため、買い物中にグズられることも多く。満足のいく買い出しができずに、早々とスーパーを撤収することもよくありました(笑)
それに、仕事帰りに子連れでスーパーだとまとめ買いができないので、1〜2日おきに買い出しに行く必要があるんですよね。正直「またスーパーに行くのか…」とウンザリすることも多かったです。
②週末の空いた時間に買い出しへ
週末の空いた時間に買い出しに行くメリットは、比較的時間がたっぷりあること!そして、まとめ買いができること!我が家には車がないので、近所にあるカーシェアを使ってまとめ買いしていました。
※カーシェアは「カーシェアリング」の略語で、登録を行った会員間で車を共同で使用するサービスのことです。短い時間から車を借りることができたり、短い時間であればレンタカーよりも安価になるように設定されていることが多いです。
そのため、家族や友人の送迎や買い物など、ちょっとした用事や気分転換のドライブで気軽に利用できます。
引用元:https://www.joyobank.co.jp/woman/column/201508_01.html
最初は平日の仕事帰りにも行きつつ、週末にもスーパーへ通っていました。でも「どうせなら週末にまとめ買いしちゃえば平日がラクになるんじゃ…?」と思って、週末にまとめ買いをするようになったんですね。
けど最初はまとめ買いするのも難しく、食材をどのくらい買ったらいいか感覚がなかなか掴めませんでした。野菜を買いすぎて冷蔵庫で腐らせたことは数知れず。結構食材をムダにしてしまいました。
週末のまとめ買いも慣れれば良いのですが、せっかくの休みが潰れてしまうことがちょっと気がかりに。また車を出して夫も一緒に買い出しに行ってたため、カゴの中に余計なものをバンバン入れられるのが地味にストレスだったんですよね。
週末の空き時間の買い出しは、私の中では一長一短という感じでした。
③仕事の休憩中にネットスーパーを注文
買い物に行く時間がなく、どうしようかなと考えた時に、次に目をつけたのはネットスーパーの利用です。ネットスーパーは、「イオン」や「西友」など家の近くにあるおなじみのスーパーから直接荷物を届けてもらえるサービスです。
店舗に置いてある食材が購入できるため、安心して選ぶことができましたし、なじみのある食材ばかりでサクサク選ぶことができました。
しかし、ネットスーパーにはデメリットが2つあります。
デメリット①
まず一つ目は、特売時にはなかなか注文ができないこと。私は「イオン」のネットスーパーを利用していたのですが、イオンの特売でおなじみの「火曜市」の日はみんな狙っているからか、なかなか注文ができません。
朝イチから当日分の配達が締め切られちゃっていることもあるため、計画がかなり狂ってしまうんですね。運良く当日分の配達に間に合ったとしても、品切れの商品がたくさんあるんです。
ネット上では品切れになっていなくても、あとから電話で「品切れです」と言われることも多く、結局はスーパーに行く必要がありました。
デメリット②
二つ目は、不在時に商品が受け取れないこと。ネットスーパーの受け取りには在宅している必要があるため、共働き家庭にとっては受け取りが夜しかできません。
帰宅後のバタバタしているときに対応しなければいけませんし、そうなると宅配が届くまでは小さい子どもをお風呂に入れることができないのが地味にストレスでした。
④食材宅配サービスを利用する
買い物に行く時間がない私が現在落ち着いているのが、食材宅配サービスを利用すること!食材宅配サービスは、スーパーの買い出しやまとめ買い、ネットスーパーなどのデメリットをまるっと解決してくれて、もうかれこれ7年以上使ってます。
最初は、「食材宅配も品切れがあったり、なかなか注文ができなかったりするんだろうな〜」と思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした!とくに重いものを持ってきてもらえるのは本当に助かりますよね。
お米や飲料やおむつなど。あちこち買い回らなくて済むのもかなりありがたいです。ちなみに私が7年使っている食材宅配は、こちらのおうちコープのレビュー・口コミ記事から見れるのでよかったら参考にしてみてください。
では、次の項目で食材宅配のおすすめポイントを紹介しますね。
買い物に行く時間がないときのおすすめは食材宅配の利用!
食材宅配は、スーパーの買い出しやネットスーパーの利用と違って、子育て中の共働き世帯にぴったりなサービスがたくさんあるんです。
- 毎週届けてくれる
- 定期便で買い忘れ防止につながる
- ミールキットなど時短食材も豊富
- 子育て割&ベビー用品が充実している
一つずつくわしく解説していきますね!
おすすめの理由①毎週届けてくれる
食材宅配は基本的には週に1回、決まった曜日に届けてくれます。配達の時間帯はこちらで選ぶことはできませんが、ざっくりと大体の配達時間が決まっています。このとき、在宅する必要は必ずしもありません。
私が利用している生協系の食材宅配は、玄関先に荷物を置いていってくれるので、帰宅後にはすでに食材が届いています。冷蔵や冷凍に関しても、しっかり保冷剤&ドライアイスを入れてくれるため、夏場でも食材が腐っていたことは今まで一度もなかったです。
最近ではテレワークで在宅しているときもあるのですが、会議中でも玄関に置いてくれるので必ずしも対応する必要がないことが助かっています。注文も、1〜2週間の余裕がありますし、ネットスーパーのようにその日にバタバタと注文する必要がありません。
ゆっくりのんびり好きなタイミングで注文して、週1でまとめて持ってきてもらうので、買い物に行く時間がない共働きの私たちにはピッタリなんです。
おすすめの理由②定期便で買い忘れ防止につながる
食材宅配を使いはじめて「これすごくいいな」と思ったのが定期便のサービス。みなさんも、毎週必ず買っているものがあるのではないでしょうか。
定期便とは決まった間隔で毎回届けてもらうサービスのこと。食材宅配を利用すれば無料で登録することができます。
我が家では、牛乳、卵、米、パンを毎週必ず買っているので定期便の登録をしています。定期便の登録をしておくことで買い忘れの防止につながりますし、登録してあるものは毎日の買い出しタスクから消すことができるので、ちょっとだけラクになります。
おすすめの理由③ミールキットなど時短食材も豊富
食材宅配は毎日忙しいパパママの味方で、便利アイテムが豊富!私のお気に入りは、食材が下ごしらえ済みの「ミールキット」や、レンチンするだけの「時短おかず」。
とくにミールキットは調理時間が10分前後で栄養バランスばっちりのおかずが1品作れるので、忘れずに頼んでいます。「食材宅配が届く日はミールキットに頼る」って決めちゃうと、献立を考える手間も省けるのでおすすめ!
実際に食材宅配のミールキットを使った記事は、こちらのヨシケイの口コミ・評判より見れるので参考にしてみてくださいね。夫婦+1歳9か月の娘、合計3人で食べた口コミを記載しています!
おすすめの理由④子育て割&ベビー用品が充実している
子育て割&ベビー用品が充実していることに対して、食材宅配をはじめてから気づいたメリットなのですが、とにかく子育て世帯にとって使いやすいんです。私の使っている生協系の宅配サービスは、子どもが小さければ宅配手数料が割引になるんです!妊娠中〜0歳だとそもそも宅配料0円になっていることが多いです。
そしてベビー用品の取り扱いの多さも侮れません!月齢別の離乳食やおやつはもちろん、おむつやおしりふき、衛生用品など一通り揃っているので、子連れでお店まで行かなくても良くて助かります。
生協系の離乳食はオリジナルのものもありますし、市販で売られているおなじみのアイテムも取り扱っているので、選択肢も多いのがうれしい!妊娠中から早くはじめておけばきっとラクだったよな〜と思いました。
まとめ
買い物に行く時間がない場合は、週末にスーパーへまとめ買いに行ったり、必要な時に注文するネットスーパーを利用したりといった方法がありますが、おすすめは毎週決まった曜日に届けてくれる食材宅配!
小さい子どもがいるなら、宅配料の割引がありますし、離乳食やミールキットなどのお助けアイテムも充実しています。買い物に行く時間がなくて困っている人はもちろん、買い出しを面倒に感じている方にも食材宅配はおすすめです。
▼食材の種類が豊富なおうちコープ
▼時短料理ができるヨシケイのカットミール
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